歯ぎしり・くいしばり治療のサイトです。「ボトックスによる治療」は春日部の歯科医院である当院まで
書籍の出版について 当院の歯科医師(非常勤:ボトックス治療のスペシャリスト)野本恵子著の書籍が出版されました。
ボトックス治療に関する記事の連載について 当院理事長の亀井勝行と、ボトックス治療のスペシャリスト野本恵子による執筆で、「補綴臨床」(歯科薬出版)7月号から、全6回にわたる新連載が決定しました。
第1人者の研究者たちが語る 高気圧酸素の仕組みと生体機能に与える効果(日本語)単行本 野本恵子 共著
犬のシェパードの噛む力は200kg程度、サメの噛む力は300kg程度、ライオンの噛む力は400kg程度、といわれています。これに対して、人間の噛む力は最大70kg程度といわれていますが、これが歯ぎしりとなると、300kg近い力が発生するといわれています。犬のシェパード、サメ、ライオンなどと比較しても、非常に大きな力がかかることがわかります。このような非常に大きな力がかかることから、歯そのものへの影響や、歯が歯槽骨側に押し付けられることによって、血管が圧迫されることによる影響、顎骨側への影響、歯根への影響、全身への影響など、様々な悪影響があることがわかっています。
春日部は豊春駅目の前の歯医者である当院では、「歯ぎしり」「食いしばり」のボトックス治療に注力しています。 ボトックス治療では、噛む力が強く、筋肉が緊張している箇所に表面麻酔後に注射を行います。「注射」と聞くと不安に思われるかもしれませんが、施術時間は約10分程度とあっという間なのでご安心ください。ほとんどの方が3~7日程度で効き目を実感でき、約4~6か月間効果が持続いたします。歯を強く噛んでいる状態は歯や歯根に様々なダメージを与えてしまいます。また、常にお口の中が緊張状態になるので、頭痛や肩こり、さらには脳梗塞などの全身疾患に繋がることも。当院では、なぜボトックス治療が有効なのかを丁寧に説明し、本当に必要な方だけに提案することを心がけております。
春日部は豊春駅目の前の歯医者である当院では、「歯ぎしり」「食いしばり」のボトックス治療に注力しています。
咬合圧測定器を使用することで、噛む力(咬合力)を可視化し、歯ぎしり・食いしばりの改善を客観的に把握することができます。患者さんへの負担も少なく、簡便・短時間で測定することができます。
春日部、豊春駅前の当院では、より、精密な「歯ぎしり」「食いしばり」のボトックス治療を行い、治療成果を向上させるために、この「咬合圧測定器」を導入しています。
強い噛みしめには、顎まわりの筋肉(咬筋)が大きく影響しています。 噛む力を弱くするには、咬筋の緊張をほぐす必要がありますが、「噛む」という行為は無意識で行われているため、自力で弱くすることはできません。 そこで、咬筋の緊張ほぐすためには、医療分野で幅広く使われるボトックス注射が有効になります。 近年では、美容の分野で使われる機会の多い「ボトックス注射」ですが、医療の世界では幅広い分野で利用されています。 例えば、脳卒中の後遺症による痙縮や痙攣、眼瞼痙攣や顔面痙攣など、無意識に起こる筋肉の痙縮や痙攣に用いられています。 当クリニックで施術される方は若い女性よりも、ビジネスでのパフォーマンスを気にする男性や、入れ歯の噛み合わせを気にするシニア層の方が多くいらっしゃいます。