グラインドケア(睡眠中の歯ぎしりの検査・防止)
グラインドケアが睡眠時のブラキシズムを「見える化」コントロール
当院では、ボトックスによる治療以外の選択肢として、「グラインドケア」を採用しています。グラインドケアの使用によって、睡眠中の歯ぎしりを低減可能です。
睡眠時の歯ぎしりをコントロールできる
グラインドケアは、睡眠中の歯ぎしりの検査・防止装置です。
グラインドケアは睡眠時のブラキシズムを「見える化」してコントロールします。睡眠時の歯ぎしりやくいしばりの回数を記録し、なおかつ、歯ぎしりを検知すると、弱い電気刺激を発生して、歯ぎしりを低減します。
小型のセンサーをこめかみにセット
グラインドケアは小型のセンサーをこめかみにセットして就寝するだけです。
グラインドケアは専用のアプリがあり、アプリと連動し、歯ぎしりを記録していくので、後からスマホで確認できます。
歯ぎしりの状態にあわせて、低周波で顎の筋肉をリラックスさせることで歯ぎしりをコントロールします。
睡眠時の歯ぎしりを50%低減
グラインドケア使用群と未使用群で、3週間、6週間で比較したところ、グラインドケア使用群はグラインディング回数が50%低減していました。(研究データ)
基本的に睡眠を妨げない
研究データによると、グラインドケア使用群と未使用群を比較したところ、睡眠時の微小覚醒回数に有意差はありませんでした。
つまり睡眠を邪魔しないということです。
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